海外通販サイトの利用方法

どれがいいの?海外通販サイト 配送の全てを解説!もう迷わない

投稿日:2017/04/24 更新日:

海外通販サイト 配送の方法と発送後の追跡サイトまで、全て解説します。コレを読めば、もう迷うことはないです。

海外サイトの配送はどのようなものか

DHL_03

海外通販サイトでは配送料無料が用意されているケースが多いです。しかし無料配送は驚くほど時間がかかります。1ヶ月は平気でかかると思って下さい。また配送時の紛失も日本国内に比べて非常に多いです。さらに追跡番号も出されないことがあるので、商品がいまどのような状態なのかすらわからなくなることもあります

大袈裟ではなく本当にこれが海外の物流ですので、有料オプションを強くおすすめします。特にスマートフォン、タブレット、PCなどの高額商品の場合はできるだけ有料配送にしましょう。

配送の種類

Unregisterd Air Mail(通販サイトでの無料配送に多い)

Unregisterd Air Mailは飛行機を使った配送方法です。通販サイトでの無料配送でよく指定されており、商品が届くまでおおよそ「20日~30日」はかかります。これ以上長くなる場合もあります。

また追跡番号も発行されませんので、いま商品がどこにあるのかさえわかりません。安い商品で海外通販ってどのようなものか、を試す程度であれば良いですが気に入った商品であれば絶対にこの配送はおすすめできません。

Registerd Air Mail(有料または無料)

書留航空郵便と言われる配送方法です。受け取り時にサインが必要となります。商品の金額によって無料オプションとして指定できたり、安い商品ですと有料オプション扱いとなります。こちらも届くまでに「15日~30日」と表記されていることが多いです。

こちらは追跡番号の発行がされます。商品が中国にある場合と日本国内にある場合で追跡サイトが異なります。商品が発送された際、購入サイトより追跡番号および追跡に利用するサイトの連絡は貰えるのでUnregisterd Air Mailよりは安心ですが、やはり届くのが遅いのでおすすめはしません。

Priority Line(ゆうパック)

Priority Lineは、日本郵便の「ゆうパック」を利用した配送方法です。日本郵便と出てくるだけでグッと安心感が増します(笑)

商品によって無料オプションとして付けられることもありますが、ほとんどは有料オプションになっていると思います。商品が届くまでは「4日~9日」が目安です。やはり有料オプションですと到着まで非常に早くなります。

もちろん「ゆうパック」を利用した配送ですので、追跡可能です。日本郵便のサイトより追跡ができます。ただ日本国内でのみ追跡可能ですので、配送されてすぐは追跡できません(商品が中国や台湾にある場合)。

EMS(日本郵便)

国際スピード郵便という会社のサービスで、日本では「日本郵便」が担当しています。Priority Line同様、安心して利用する事ができます。

商品が届くまでは「7日~15日」が目安ですが比較的早めに届く印象です。1週間弱と考えていいでしょう。EMSの良いところは、「遠隔地配送料=Remote Area Fee」が掛かりません。次に紹介する「DHL」は地域によって追加料金がかかります(下記に詳細あり)。

日本郵便が担当していますので、国際郵便追跡サイトより追跡が可能です。

Expedited Shipping(DHL)

海外配送大手「DHL」での配送です。有料オプションですが非常に安心して配送を頼むことができます。重量によって送料が異なりますが1,000円前後が多いです。1つ注意点があり、配送地域によって追加料金($30)が後日請求される事があります。追加料金の対象地域の調べかたを解説します⇒対象地域を調べる

リンク先のサイトへアクセスし赤枠をクリックします。

DHL

 

赤枠の箇所を「japan」、「都道府県名」を入力し右下の「ok」をクリックすると対象かどうか判定されます。

DHL_01

 

「The location you have selected is not a remote area or is not a valid selection.」

と出れば追加料金はかかりません。

DHL_02

「The following are Remote Areas based on your choice of selection.」と出た場合は追加料金がかかりますので、他の配送方法を選びましょう。

商品が配送されてから届くまでは「3日~7日」が目安です。追跡番号も発行され、商品の配送が開始された段階から追跡可能です。追加料金がかからないのであれば、魅力的な配送オプションであると言えます。

Expedited Shipping(高速配送)

日本への配送は、「DHL」か「UPS」2社のうち配送料金が安い会社が選択されます。Expedited Shippingはおそらく1番早く商品が届く配送方法だと思います。届くまでは「5日~8日」が目安ですが、これよりは早く届くケースが多いです。

ただ商品によってExpedited Shippingが選択でいない物があるので、その場合は「EMS」を選択する他ないです。また届くのが早いだけあって、配送料も他よりも割高です。約1,300円~1,800円かかります。どうしても早く欲しい場合は有料配送として選択して良いのではないでしょうか。

追跡も2社どちらかのサイトにて可能ですので、安心して待つことができます。

総評

私は海外商品を購入する際、できるだけ有料配送を指定しています。購入する商品の金額によって使い分けたりはしますが、下記の順位で選ぶようにしています。

  1. EMS
  2. Priority Line
  3. DHLまたはExpedited Shipping

個人輸入する商品で、今すぐ欲しい(3日~4日以内)と言うようなものを買うことは少なく、大体1週間程度で届けば良いかなという気持ちで購入するので「EMS」「Priority Line」が選択肢として上にきます。逆にどうしてもすぐ欲しい商品が出てきた場合は「Expedited Shipping」を選択します。

air mailの2種類は無料または数百円といった安さは魅力ではありますが、届く期間であったり、追跡できないのが何より不安ですので、私の中で選択肢として無しです。

また有料配送での商品追跡は徐々に手元に近づいてきているワクワク感をリアルタイムに感じることができるので、待っている楽しみがあります。

購入される方によって商品への考え方は様々ですので、それぞれの配送方法の特徴を理解し自分に合った配送方法を選んで楽しく個人輸入をしましょう。

【実際の追跡記事】

gearbestで購入した商品の追跡記事です。

 

banggoodで購入した商品の追跡記事です。







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