Xiaomiの【Mi Note】現行最新モデルの紹介です。
昨年10月に発売された【Mi Note2】シリーズの最大の特徴はサイズ感です。旧モデルより引き続き5.7インチのファブレットサイズが採用されています。また本モデルの最大のウリはリアカメラの画素数です。
なんと「2,256万画素 / 5,488×4,112解像度」となっておりスマホの中でも最上位となっています。販売サイトで価格が下がってきているので改めて紹介していきます。
それではスペックや販売モデル、各ベンチマークなども確認していきましょう。
主要スペック
- OS : MIUI 8 (Android 6.0ベース)
- CPU : Snapdragon 821 クアッドコア2.35GHz
- RAM+ROM : 4GB+64GB / 6GB+128GB
- ディスプレイ : 5.7 inch Full HD (1920 x 1080) OLED(有機EL)
- バッテリー : 4070mAh
- リアカメラ : 2,256万画素(SONY IMX318)
- フロントカメラ : 800万画素
- SIMサイズ : Dual sim Dual Standby, nano SIM ×2
- microSD : 無し
- USB : USB Type-C (Quick Charge3.0対応)
- WiFi / Bluetooth : 802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth4.2
- サイズ / 重量 : 156.2 x 77.3 x 7.6 mm / 166.0g
- その他 : 指紋認証、NFC、4K動画対応
販売モデル
- 4GB RAM+64GBストレージ
- 6GB RAM+128GBストレージ
2モデルありカラーは現在ブラックとシルバーが発売中です(グローバル版有り)。
グローバル版ではdocomoのプラチナバンド「B19」、SoftBankのプラチナバンド「B8 / B28」、auのプラチナバンド「B18 / B26 / B28」に対応しています。
auのバンドに対応しているSIMフリー機は数少ないので、購入するならグローバル版がおすすめです。
各モデルのベンチマーク
Mi Note2 の特徴
最大の特徴はカメラ性能
冒頭でも取り上げましたが、リアカメラは「2,256万画素」「SONY製 IMX318センサーを搭載」「4K動画撮影、3軸電子手ぶれ補正を搭載」と非常にカメラに特化した性能を持つ機種です。
ここではSONYのセンサーにはあまり触れないでおきますが、特徴としては新しく小型端末向けに開発されたカメラセンサーでオートフォーカスが最速で0.03秒と非常に早く、また電子手ぶれ補正によって動画も非常に綺麗に撮影が可能となっています。
これにより静止画のみでなく4K動画もブレること無く撮影することができる機種となっています。
エッジディスプレイ
ファブレットで多く採用さるのがこのエッジディスプレイです。両端を曲面にすることによりファブレットサイズのスマホでも手のひらに収まるように仕上がっています。曲面のおかげで、手に持つと実際の大きさよりも小さく感じることができます。
総評
ベンチマークについては全く問題の無いスコアが出ているので、普段使い、ゲームメイン、どのような使い方でもストレスを感じることは無い機種です。また5.7インチの大きな画面と有機ELディスプレイ鮮明な画質により動画閲覧なども快適に行えます。
エッジディスプレイ採用により手のひらへの収まりも良いので、使い勝手は非常に良い機種でしょう。しかしエッジディスプレイ自体の使い勝手に難色を示す方も多いようです。曲面であるため、ブラウジング時に両端の文字が見えづらい、ベゼルが非常に薄いため画面端を誤ってタッチしてしまい誤動作が起きる、など一長一短な面もあります。
個人的にはソフト、ハードケースを付けることで画面端の誤動作は防ぐことができると思っており、日本国内での対応バンドの多さなどメリットの方が多いと感じます。
販売サイトのお知らせ
gearbest、banggood、Geekbuyingで発売中です。gearbestとbanggoodではブラックのみ、Geekbuyingではシルバーも扱っています。
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