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【痴漢冤罪保険】月額590円!自分の身は自分で守る

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【痴漢冤罪保険】ジャパン少額短期保険株式会社が販売している痴漢冤罪保険が話題となっています。どのような内容なのか紹介します。

痴漢被害、痴漢冤罪被害が何かと話題になっています。その中で改めて注目されている【痴漢冤罪保険】を見ていきます。

【痴漢冤罪保険とは】

2015年9月より「ジャパン少額短期保険株式会社」が販売を始めた「弁護士費用保険」のことで、「賠償責任保険」とセットで販売されています。

痴漢犯罪のみ取り扱うと言った内容ではなく、あくまで「偶発的な事故による賠償金や弁護士費用等をカバーする保険」という立ち位置ですが、痴漢被害や痴漢冤罪被害の場合にも弁護士の対応が即可能であり、また定められた範囲内の費用は負担してもらえるといった内容です。

 

申し込みページを見てみると、

このような契約者特典が設けられています。それぞれの内容を紹介します。

【痴漢冤罪ヘルプコール】

痴漢に間違われた場合、すぐに弁護士にヘルプコールができます。

またヘルプコールする際、緊急を要し電話での連絡が難しい場合、専用画面のボタンを押すことでワンプッシュで提携している弁護士へ連絡が送られ、メールにて即座に支持を仰ぐことができるようです。

ボタンを押した際は位置情報も発信されるので、提携している弁護士が近くにいる場合はすぐに駆けつけて対応してくれるでしょう。
事件発生後48時間以内であれば弁護士の相談料、接見費用(交通費も含む)をカバーしてくれます。

利用可能時間は平日の7~10時、17~24時となっています(被害に遭いやすい時間帯を想定)。

但し土日祝日や12/29~1/3は利用できません。

またこの痴漢冤罪ヘルプコールが使えるのは保険期間中1回のみです(保険期間は1年)。

被疑者段階の弁護活動にかかる着手金は除きます。

【痴漢被害ヘルプコール】

痴漢冤罪のヘルプコール同様、被害にあった際に弁護士へのヘルプコールが行なえます。こちらは専用画面のボタンはなく、電話のみとなっているようです。

事件発生後48時間以内であれば弁護士の相談料、接見費用(交通費も含む)をカバーしてくれます。

この痴漢被害ヘルプコールも使えるのは保険期間中1回のみです。

【弁護士相談無料】

これが最初に記載しました、「偶発的な事故による賠償金や弁護士費用等をカバーする保険」の内容となります。痴漢被害、痴漢冤罪被害のみに対応した保険ではなくあくまでも日常のトラブルの相談も受付が可能な保険といった内容です。

痴漢トラブル対策として保険加入を検討される方がほとんどだと思いますが、何か日常で困りごとが起きた際に弁護士への相談ができるのは心強いです。

【保険料や補償内容】

保険料は、

  • 月払い590円×12ヶ月=6,400円(クレジットカードのみ)
  • 一括払い6,400円(クレジット払い、コンビニ払い、銀行振込を選択可能)

となっています。契約年数も1年が最低契約年数となっているので、1年毎に契約の更新を行います。

 

補償内容は、

  • 弁護士費用など保険金 最高 300万円
  • 法律相談費用保険金 最高 10万円
  • 個人賠償責任保険金 最高 1,000万円

となっています。

※加害者になった場合の補償(個人賠償責任保険金)の対象者は、本人および同居する方です。
※被害者になった場合の補償(弁護士費用保険金・法律相談費用保険金)の対象者は、本人、本人の配偶者、本人または配偶者の同居の親族、本人または配偶者の別居の未婚の子となっています。

【保険で救われた事例】

この保険に加入されていた方で、実際に冤罪被害に合われた方がいたようです。

大宮駅で痴漢に間違われた加入者が、「ヘルプコール」を利用し連絡。通報後に2人の弁護士から連絡があり、逮捕されずに済んだという。

具体的内容は詳細が出ていないので、弁護士の方の対応などはわかりませんが近辺に弁護士の方がいればすぐ対応してもらえるようです。しかも複数人の弁護士の方から対応してもらえるのであれば、さらに安心感が増します。

【無茶苦茶な冤罪や、芸能人の被害に】

痴漢被害と合わせて冤罪被害の内容も、酷いものになりつつあります。直近でのニュースですと、

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/05/news095.html

http://www.iza.ne.jp/kiji/entertainments/news/170530/ent17053014430011-n1.html?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link

このような内容のものもあります。満員電車内で身動きも取れない状態だとすぐさまヘルプコールするのは難しいですが、そうでない場合だと「弁護士に連絡します」と言えば少しでも冤罪の抑止になるかもしれません。

【他人事では無い冤罪被害】

現在保険の加入者は9割が男性、また通勤ラッシュに合いやすい都市部の方が多いそうです。どうしても通勤ラッシュを避けられないサラリーマン男性は、特に事前のリスクマネジメントが大切だと思います。

まずは冤罪に合わないように注意することはもちろん、さらにいつでも弁護士に連絡ができるとなれば、非常に心強いと言えます。

【加入はインターネットのみ】

現在保険に加入する方法は、インターネットのみです。スマートフォンからも申し込めるので、サイトだけでも一度確認して下さい。

※本物の痴漢が保険制度を悪用した場合は「弁護士費用全額請求」かつ、それに伴う訴訟なども検討されます。

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