中国系のSIMフリースマホの中でダントツに品質、スペック、価格が魅力的なOne Plusの【3T】を紹介します。
昨年末に発売されたモデルですがOSのアップデートによりAndroid7.0の利用が可能となりました。また各サイトのセールでお値段も下がってきているので、このタイミングで紹介させた頂きます。
One Plusとは
日本国内では正式にスマホの展開をしていないので、あまり聞き慣れないメーカーだと思います。中国では広東省に本社を置く、OPPO傘下のスマートフォンメーカーで、2013年12月にOPPO副社長である劉作虎によって設立されました。
設立後は「One Plus」というブランドでスマートフォンの展開を行っています。今までに「One Plus One」⇒「 One Plus 2」⇒「One Plus 3」⇒「One Plus3T」と魅力的なスマートフォンを発売してきました。
主要スペック
- CPU : Snapdragon 821 クアッドコア 2 x 2.35 GHz, 2 x 1.6 GHz
- RAM+ROM : 6GB+64GB / 128GB *ストレージUFS2.0
- ディスプレイ : OPTIC AMOLED(有機EL) 5.5 inch Full HD (1920 x 1080) 401 ppi, Corning Gorilla Glass 4, 0.755mm Bezel
- OS : OxygenOS based on Android6.0(現在はアップデートで7.0が利用可能)
- バッテリー : 3,400mAh
- リアカメラ : 1,600万画素
- フロントカメラ : 1,600万画素
- SIMサイズ : Dual sim Dual Standby, nano SIM x2
- microSD : 無し
- USB : USB Type-C interface (USB2.0)
- WiFi / Bluetooth :802.11 a/b/g/n/ac 、Bluetooth4.2
- サイズ / 重量 : 152.7 x 74.7 x 7.35 mm / 158.0g
- ネットワーク : GSM+CDMA+WCDMA+TD-SCDMA+FDD-LTE+TDD-LTE
2G : GSM 850/900/1800/1900MHz
CDMA : CDMA EVDO:BC0
3G : WCDMA B1/B2/B5/B8
TD-SCDMA: TD-SCDMA B34/B39
4G : FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8
TDD/TD-LTE: TD-LTE B38/B39/B40/41 - その他 : 指紋認証センサー / NFC / Dash Charge(5V 4A)
各モデルとベンチマーク
カラーは2種類「グレー」「ゴールド」
モデルはストレージが「64GB」「128GB」の2種類用意されています。
16万点出ていますので、普段使いはもちろんゲームや動画再生などハードに使用しても全く問題のないスコアです。
特徴
フロントカメラ、リアカメラ共に画素数が非常に高い
フロントカメラに力を入れているスマホは沢山ありますが、リアカメラにもフロントカメラと同等の画素数を搭載しているスマホは【3T】しかないでしょう。用途によってリアカメラの使用頻度は異なりますが、SNS用や旅先でのセルフィー用などデジカメいらずのスマートフォンになっています。
指紋認証精度の高さ
中国系スマホの多くは指紋認証を搭載していますが、精度がいまいちな物が多いです。その中でも【3T】はiPhoneに匹敵するほどの指紋認証精度の高さを誇っています。また前面のホームボタンに指紋認証が搭載されているので、画面を立ち上げる際は持った手でストレス無くロック解除が行えます。
ダッシュチャージ
独自の急速充電システム「DashCharge」により急速充電が可能です。クイックチャージ3.0とは規格が異なるためダッシュチャージを使用しない充電の場合(モバイルバッテリーなどでの充電)は5V 2Aとなります。
※専用のアダプターとケーブルの組み合わせでダッシュチャージが可能となります。異なる組み合わせだと電圧の関係で発熱する恐れがありますので、十分気をつけましょう。
購入サイトの紹介
発売当初は5.5万円前後で販売されていましたが、現在はセールで価格が下がってきています。
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