大手中華スマホメーカー「Xiaomi 」より、新ブランドの第1号スマホ【Poco F1】が登場しました。
ハイスペックCPUを搭載、高画質なインカメラ、大容量バッテリーなど特徴が盛りだくさんで、かつ驚きの高コスパを実現しています。
注目の水冷(液冷)システムや、SoftBank系プラチナバンド「バンド8、B8」にも対応したおすすめスマホです。
【Xiaomi Poco F1】大手中華スマホメーカの新ブランドから、驚きのスペックとコスパを兼ね備えたモデルが登場しました。ハイエンド向けCPUや大容量バッテリーなど、注目機能が盛りだくさんです。プラチナバンド(B8)にも対応した、最新おすすめ中華スマホです。
【外観】
【スペック】
- CPU : Snapdragon 845 (Up to 2.8 GHz with AIE 845)
- ディスプレイ : 6.18インチ FHD+(2,246×1,080 pixel)
- RAM+ROM : 8GB+256GB / 6GB+128GB / 6GB+64GB
- リアカメラ : 1,200万画素 + 500万画素(デュアル)
- フロントカメラ : 2,000万画素
- OS : MIUI 9(Android 8.0ベース)
- SIMサイズ : Dual sim Dual Standby(nano SIM×2)
- microSD : 対応
- WiFi : 802.11 a/b/g/n/ac (2.4G/5G/WiFi Direct)
- Bluetooth : Bluetooth 5.0
- サイズ : 15.55 x 7.52 x 0.88 cm
- 重量 : 182.0g
- バッテリー : 4000mAh(typ)
- ネットワーク :
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 1/2/5/8
TD-SCDMA B34/39 EVDO BC0/BC1
4G: FDD-LTE Band 1/2/3/5/7/8/20
TD-LTE B38/B40/B41 - その他 : USB type-C、顔認証、指紋認証、急速充電(Quick Charge™ 3.0)対応
【ベンチマーク】
【国内対応バンド】
【動画で見る】
【特徴】
期待の新ブランド
【Xiaomi Poco F1】は、中国大手スマホメーカー「Xiaomi」が新たに立ち上げたブランドの第1号機です。
インド市場開拓のために投入されたと噂されており、ハイスペックさとコスパの良さを兼ね備えた、特徴的なモデルとなっています。
ハイエンド向けのCPU、Snapdragon 845を搭載しながら、価格は3万円台から購入できるのが驚きです。
見た目のデザインは、最近中華スマホで流行りの光沢・高級路線ではなく、落ち着いた艶消し色です。
低価格帯のスマホでは、若者向けの明るいカラーリングとするブランドが多い中、幅広い層に人気が出そうです。
AI技術を生かしたデュアルカメラ
【Xiaomi Poco F1】のリアカメラは、1,200万画素 + 500万画素のデュアルカメラです。
画素数だけを見ると最高クラスではないものの、Xiaomi が他のブランドで培ってきた高いAI技術が投入されています。
AIシーン検出では、25種類のオブジェクトと最大206の異なるシーンを検出することができます。
暗い場面でも、よりディティールを表現できる高性能カメラです。
こだわりのフロントカメラ
【Xiaomi Poco F1】のフロントカメラは、2,000万画素の高画質で、最高クラスと言えます。
フロントカメラが2,000万画素を超えるようなスマホでは、リアカメラの画素数も同等以上のことが多いです。
しかしこの【Poco F1】は、リアよりフロントカメラの画素数が高く、セルフィー撮影に力を入れていることが分かります。
AI撮影にも対応しており、10種類の異なるシーンを検出することができます。
水冷システムに対応
【Xiaomi Poco F1】は、最近何かと話題の「水冷(液冷)式クールダウン機能」に対応しています。
これまでハイスペックスマホでは、処理の負荷が高い場合、どうしてもCPUが発熱してしまうことが悩みでした。
近年さまざまな冷却システムが向上し、中でも効果が高いと注目されているのが水冷式です。
【Poco F1】はハイエンド向けCPUを搭載していることもあり、3万円台から手に入る価格帯のモデルの中では、いち早く対応しています。
大容量バッテリーで安心
【Xiaomi Poco F1】は、4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
最近、CPUの省電力化が進んだこともあり、大容量バッテリーモデルが減っている印象もあります。
とはいえ動画視聴などで、長時間スマホを利用する場面は増えていますので、バッテリー容量が多いに越したことはありません。
急速充電にも対応しています。
プラチナバンドに対応
【Xiaomi Poco F1】は、SoftBank系プラチナバンド「バンド8、B8」に対応しています。
対応バンドについては、過去の記事で詳しくまとめていますので、参考にして下さい。
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【まとめ】
【Xiaomi Poco F1】は、新市場開拓を意識しているのか、高性能とコスパを兼ね備えた、驚きのスペックに仕上がっていると感じました。
対応バンドは全体として少ないものの、プラチナバンドに対応するなど、ポイントを絞ることで高いコスパを実現しています。
通常、この価格帯では手に入らない嬉しい機能が盛りだくさんの、おすすめスマホです。
【販売サイト / セール情報】
現在、「banggood」でプレオーダー中となっております。
banggood
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