前回の記事で格安で高品質なスマートウォッチ「Zeblaze」の【PLUG C】のスペックや販売サイトを紹介致しました。
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【Zeblaze PLUG C】フィットネスバンドとしても高機能なデザイン性の高いスマートウォッチ実機レビュー【中華スマホ おすすめ ガジェット 最新 Bluetooth】
フィットネスバンドとしても使えるスマートウォッチ【Zeblaze PLUG C】の実機レビューです。 数々のスマートウォッチを販売している中国の「Zeblaze」というブランドのブレスレット型モデルで …
本記事では実際に実機の外観や使用感を紹介していきます。
【Zeblaze PLUG C】フィットネスバンドとしても高機能なデザイン性の高いスマートウォッチの実機レビューです。外観から使用感までを紹介していきます。
【Zeblaze PLUG C】の外観
外箱
真っ白で丈夫な外箱です。ロゴマークは箔押しシルバーで高級感があります。
写真は外側のフィルムをはがしてしまった後ですが、ぴったりとラッピングされていました。
普通に日本で売られている商品と同じ品質レベルの外箱だと感じました。
Zeblaze PLUG Cの付属品
【Zeblaze PLUG C】の同封物は、説明書だけでした。
本体の液晶画面のところに、はめ込み画像のシールが貼ってあって少し驚いたのですが、液晶画面スマートウォッチではよくあることのようです。
説明書は、対応しているすべての言語で数ページずつ書かれていました。日本語ページは6ページです。
背表紙ありの本型で、しっかりした印刷です。
が・・・ご覧いただいて分かる通り、日本語の訳がちょっと残念でした。
まず、漢字に簡体字がときどき混じっています。また、翻訳も自動翻訳のままなのか、ときどき意味がわかりにくい箇所がありました。
内容については、難しいところはなかったので、理解はできました。
【Zeblaze PLUG C 本体画像】
Zeblaze PLUG C本体
【Zeblaze PLUG C】は持ってみると非常に軽く感じました。
計測すると、21gでした。公式サイトでは19.8gとなっていますので、誤差の範囲と言えます。
【Zeblaze PLUG C】はUSBによる充電ですが、ケーブルなどが付いているわけではありません。
リストバンドの部分を抜くと、USB端子が現れます。
デスクトップパソコンのUSB口に指して充電しているところです。
気になる充電時間とその後の電池持ちですが、サイトにあるとおり、120分の充電で、7日以上は余裕で使えました。
使っているうちに電池は弱ってしまうかもしれませんが、これだけ長期間、充電無しで使えれば、当面は困らないと感じました。
【専用アプリのインストール】
【Zeblaze PLUG C】は、もちろんこのまま腕時計としても使えますが、スマホと連携して使うには専用のアプリが必要です。
説明書に公式アプリ「Wearfit 2.0」をインストールする二次元バーコードがあるので読み取ると、ダウンロードサイトに誘導されます。
(google Play、もしくはApp Storeが表示されます)
すべて日本語が表示されますので、迷うところはありませんが、説明書と同じく、ところどころ簡体字になってしまっています。
なお、iPadでも試してみましたが、必要な機能がないと表示され、ダウンロードできませんでした。
同じiOSでも、iPhoneでないとダウンロードできないようです。
google Playからのインストール画面を紹介します。
【スマホとのペアリング】
ペアリング方法の紹介です。
上記公式アプリをインストールしたら、左側の画面が表示されます。
「ブレスレットをバインド」を選択すると、スマホ側のBluetoothをONにするか聞いてきますので、指示に従います。
認識されると、右のように「PLUG C」が表示されますので、タップするとペアリング完了です。
ペアリングが完了すると、下のようなホーム画面が表示され、スマートウォッチと連携した各機能が使用可能となります。
【ライフログ機能】
【Zeblaze PLUG C】は、ライフログ関係の機能が充実しており、フィットネスバンドとして使えます。
心拍数の記録
【Zeblaze PLUG C】を装着すると、自動的に心拍数が計測され、アプリでグラフを確認することができます。
装着すると本体背面からLEDライトが点滅照射され、光学的に心拍数を計測する方式です。
睡眠状態の記録
装着したまま寝ると、睡眠状態が記録されます。
このグラフについては、日本語への翻訳の問題なのか、私の場合、毎晩睡眠の質が良くない、という判定になってしまいます。
スマホ本体を枕元に置くタイプのアプリで計測した同日のグラフを参考までにつけています。
睡眠開始時間と起きた時間がほぼ合っており、日本のアプリではぐっすり睡眠と判断されていますので、日本語訳だけの問題ではないかと思います。
歩数の記録
装着中は、歩数も記録されます。
こちらも、スマホ本体で使用しているアプリと比べてみたところ、倍以上の歩数がカウントされていました。
スマホは身に着けていない場面もあるので、スマートウォッチのほうがより正確ではないかと感じました。
【通知機能やその他の設定】
【Zeblaze PLUG C】は、ほかのスマートウォッチと同様、スマホへの着信や通知を表示したり、その他のアクセサリ機能を利用することができます。
スマホへの通知を表示
スマホ本体への着信などを表示するには、アプリ側での簡単な設定が必要です。
「Wearfit 2.0」のホーム画面から、マネジメント→スマート通知をタップします。
通話着信(コール通知)、SMS通知が必要な場合ONにします。
それ以外のSNSや通話アプリはAPP通知で設定します。
対応しているのは、以下の画面に表示されているLineなど5アプリです。
スマホに上記の通知が来ると、ウォッチ側の画面にメッセージ内容の一部も含めて表示されます。
以下の写真は、Lineと、twitterの通知があった場合の表示です。
ウォッチ側の設定
【Zeblaze PLUG C】本体側の設定を変更するには、液晶画面内を2秒以上長押しします。
長押し後にタップをすると、表示メニューが切り替わっていきます。
歩数計の画面です。
こちらはストップウォッチの画面です。各メニューでさらに長押しすると、詳細な設定ができます。
説明書には簡単な記載しかありませんが、操作自体が簡単なので、迷う点はないと感じました。
【まとめ】
【Zeblaze PLUG C】は、スマートウォッチを初めて使用する人にもシンプルで使いやすい商品だと感じました。
特に、短い充電時間で長時間利用できる点は安心感がありました。
付け心地も良く、普通の腕時計より装着感がよいのでは、と思ったほどです。
一点気になったのは、他のスマートウォッチでも同様かと思いますが、常にスマホ側のBluetooth機能をONにすると、スマホ本体の電池持ちに影響する点です。
通知機能の受信にこだわらず、ライフログをスマホで管理するだけなら、一日一回程度の接続でもアプリに記録が転送されます。
フィットネスバンドとしての活用であれば、常にスマホと接続せずに運用してもよいと感じました。
【販売サイトの紹介】
【Zeblaze PLUG C】はbanggoodで4000円台で購入可能です。
【実機レビュー記事】
前の記事ではスペックなどを紹介しています。
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