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ASUSのZenFone 4 MAX どこよりも早くスペック、特徴を解説

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格安スマホで有名となった台湾メーカー「 ASUS 」から人気スマホシリーズZenFoneの最新シリーズ【ZenFone 4】の発表がありました。

現在わかっているZenFone 4シリーズは

  • ZenFone 4
  • ZenFone 4S
  • ZenFone 4 MAX

この3機種となっております。

この中で詳細が発表された【ZenFone 4 MAX】をどこよりも早くスペック、特徴を解説していきます。

※まだ一部スペックに不明な点がありますので、ご了承下さい

格安 スマホ ASUSから【ZenFone 4 MAX】が登場!デュアルカメラ、大型バッテリー搭載モデルです。スペックや細かな特徴を紹介していきます。

【外観】

【ZenFone 4 MAX】は前面物理ホームボタンを採用としたデザインです。

ZenFoneは背面に指紋認証が搭載されたモデルが多い印象を持っていたので意外でした。しかし前面物理ボタンのほうがユーザビリティは高いと個人的に感じているので、かなりの好印象なデザインです。

大型バッテリーモデルですので、流行りのベゼルレスデザインや、ディスプレイサイドが湾曲したEDGEデザインではなく、ガッチリとしたデザインとなっています。

 

【スペック】まだ不明な箇所あり

  • CPU : Snapdragon 430 or Snapdragon 425
  • RAM+ROM : 3GB+16GB / 3GB+32GB
  • ディスプレイ : 5.5 inch  FHD(1,980 × 1,080pixels) 
  • OS :  ASUS ZenUI 3.0(Android 7.0ベース)
  • バッテリー : 5,000mAh
  • リアカメラ(デュアル) : 1,300万画素+○万画素(画素数未発表)
  • フロントカメラ : 800万画素
  • SIMサイズ : dual SIM dual standby (Nano SIM×2)
  • microSD : 最大256GBまで対応
  • USB : USB Type-C
  • WiFi : 802.11 a/b/g/n/ac
  • Bluetooth : Bluetooth 4.1
  • サイズ : 154 x 76.9 x 7.8 mm
  • 重量 : 181g(前機種より20gの軽減)
  • ネットワーク :
    2G: GSM 850/900/1800/1900MHz 
    3G: WCDMA 850/900/1700/1900/2100MHz 
    4G: FDD-LTE B1/B3/B5/B7/B8/B20(日本国内版はさらに対応バンドが増えると予想される)
  • その他 : 指紋認証センサー

【ベンチマーク】

【ZenFone 4 MAX】のベンチマークがまだ公開されていないので、同CPUを搭載している【ZenFone 3 Laser】のベンチマークを参考として載せておきます。

同じASUSのスマホで同CPUですので、スコアが大きく異なることはないでしょう。

 

個人的には、、、Snapdragon652あたりを搭載して欲しかったです。日常でハードに使うには難しいスコアだと思います。

【特徴】

デュアルカメラ搭載

流行りに流行っているデュアルカメラ、やはりZenFoneの最新モデルも搭載してきました。

片方のレンズは1,300万画素と公開されているのですが、もう片方の画素数が見当たらなかったので現在は不明としております。

他のデュアルカメラスマホを参考にすると、「1,300万画素+1,300万画素」か「1,300万画素+800万画素」あたりと推測されます。

 

多彩なカメラモード

デュアルカメラ搭載だけではなく、8つの撮影モードが搭載されています。

 

セルフィーモードも多彩

リアカメラの多機能モードだけでなく、セルフィー時のフロントカメラにもきれいに撮影が行えるように複数の機能が搭載されています。

 

最大の特徴 5,000mAhの大型バッテリー搭載

ZenFone MAXシリーズといえば大型バッテリーでしょう。

前機種【ZenFone MAX】と同様に5,000mAhの大型バッテリーを搭載し、ディスプレイサイズも同じ5.5インチですが、本体重量は20g軽減しています。

最新機種では本体重量が軽くなった!と打ち出しているスマホでも、実はバッテリーが減ってその分軽くなっているケースもあります。

しかし【ZenFone 4 MAX】はバッテリー容量は減らさず、本体重量が軽くなっているのでここは企業努力が目に見える点で非常に素晴らしいと感じます。

 

バッテリー消費対策

12のセキュリティにより5,000mAhの大型バッテリーを最大限に活かし、より長くスマホを使用することが可能となっています。

セキュリティ内容は、「過充電対策」や「本体の温度管理」、「過電圧からの保護」などがありどれもバッテリーへの負担を減らすものだと考えられます。

 

【モバイルバッテリーモード】

この機能は前機種からの引き継ぎとなります。余っているバッテリーを他のスマホへ充電することが可能です。

iPhone7であればバッテリー容量は「1,960mAh」ですので、急な充電が必要になったときは少しバッテリーを分けてあげる、といった使い方も5,000mAhあれば全く問題ないでしょう。

 

【総評】

前機種より、デュアルカメラ搭載、物理ホームボタン搭載、バッテリーへの負担軽減対策、本体重量20g軽減、と様々な変更点があり「ZenFone MAX」シリーズは進化したと言えます。

しかし気になる点もあり、それはCPUの部分です。格安スマホの部類になるので致し方ないとは思いますが、ベンチマークで見て頂いたスコアでは利用シーンは限定されるでしょう。

日常のネット(ブラウジング)、SNS閲覧、動画視聴は問題無いと思いますが、ゲームで特に3D系は厳しいでしょう。

また複数のアプリを立ち上げた状態での長時間操作も、時間が立つに連れて動作は重くなる心配があります。

ただ逆にゲームはあまりせず、動画視聴も少ないといった使い方であれば大型バッテリースマホは魅力的だと言えます。1回の充電で2日間ぐらい平気で利用できるので充電の心配もありません。

使う方の利用シーンにハマれば非常に使い勝手の良い機種だと言えます。

価格や販売時期、販売経路など判明しましたら、追って記事で紹介します。

 

【その他の大型バッテリースマホ】

中華スマホで大型バッテリー搭載の人気機種は2つです。以前の記事で紹介しているので、よかったら参考にして下さい。

Ulefone Power 2

OUKITEL K6000 Plus

 

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