どこよりも早く【Galaxy S8 G950FD】 がETORENより発売されたので、紹介します。
海外通販サイト「ETOREN」にてSAMSUNGの【Galaxy S8】【Galaxy S8+】が発売されました。モデルは「G950FD」となっておりグローバル版とは若干異なります。
その他の性能は全く同じですので、前回の記事で詳細をご確認下さい。
G950FDモデルとは
【Galaxy S8】【Galaxy S8+】はどちらもSoC(CPUと置き換えて考えても問題ない)のモデル違いで
- G950FD
- G950U
この2種類あります。SoCの違いは「G950FD」がExynos8895となり、「G9950U」がSnapdragon835を使用しています。
SnapdragonとExynosの違い
Snapdragon (スナップドラゴン)とは
Snapdragon は、アメリカ・Qualcomm(クアルコム)のモバイルSoCシリーズで、スマートフォンやタブレットに使用されています。
Snapdragon800番台はハイスペック機、Snapdragon600番台はミッドレンジ機、Snapdragon400番台はローエンド機で主に搭載されることが多いです。
Exynos(エクシノス)とは
Exynos(エクシノス)は、Samsung(サムスン電子)によるモバイル向けSoCシリーズです。GALAXYシリーズのスマートフォンやタブレットに搭載されています。
ざっくり分けるとSAMSUNG製のオリジナルSoCを積んでいるか、アメリカ製のグローバルなSoCを積んでいるかの違いです。
Galaxy S7もSoCに違いがあった
Galaxyは前回のモデルS7もSoCが2種類あり、前回はExynosを積んでいる個体の方が若干性能は良いと言われていました。その理由として前回積まれていたSoCではコア数に違いがあったからです。Exynosのモデルは8コア、Snapdragonのモデルは4コアでした。そこで若干ですが性能差が生まれたと言われています。
大きな違いはLTEバンド
今回はどちらのSoCも8コアですので、性能に差はあまり生まれないのではと考えています。それよりも気にすべきポイントはLTEバンドの違いでしょう。
ETORENで発売されているモデルの対応バンドは1/2/3/4/5/7/8/17/20/28で、国内キャリアのプラチナバンドに対応しているのはSoftBankのみとなっています。
29日「G950U」バージョンも発売され対応バンドが明らかになると思いますので、こちらを待ってから購入するバージョンを決められる方が良いのではないでしょうか。
販売サイトのお知らせ
どちらのサイトもG950FDモデルですので、購入前には対応バンドを確認しましょう。
ETORENでは発売中です。
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