大手中華スマホメーカー「Huawei」より、若者向けブランドの新モデル【Honor Play】が登場しました。
ハイスペックCPUを搭載、グラフィック性能や音響、4D機能などゲームに最適化した「ゲーミングスマホ」といえる性能です。
高性能ながらコスパもよく、SoftBank系プラチナバンド「バンド8、B8」にも対応したおすすめスマホです。
【Huawei Honor Play】人気の若者向けブランドから、ゲームに最適化した「ゲーミングスマホ」が登場しました。ハイエンド向けCPUはもちろん、最新グラフィック機能にいち早く対応しています。プラチナバンド(B8)にも対応した、コスパの良いおすすめ中華スマホです。
【外観】
【スペック】
- CPU : KIRIN 970
- ディスプレイ : 6.3インチ FHD+(2,340×1,080 pixel)
- RAM+ROM : 4GB+64GB(RAM6GB版もあり)
- リアカメラ : 1,600万画素 + 200万画素(デュアル)
- フロントカメラ : 1,600万画素
- OS : Android 8.0
- SIMサイズ : Dual sim Dual Standby(nano SIM×2)
- microSD : 対応
- WiFi : 802.11 a/b/g/n/ac/n5G
- Bluetooth : Bluetooth 4.2
- サイズ : 15.79 x 7.43 x 0.75 cm
- 重量 : 176.0g
- バッテリー : 3750mAh
- ネットワーク :
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 1/2/5/8
TD-SCDMA B34/39
4G: FDD-LTE Band 1/3/5/7/8/20
TD-LTE B38/B40/B41 - その他 : 指紋認証、4Gゲーム機能、GPU Turbo、3Dサウンドエフェクト再生対応
【ベンチマーク】
【国内対応バンド】
【動画で見る】
【特徴】
ハイエンド向けCPUを搭載
【Huawei Honor Play】は、CPUにKirin 970を採用しています。
Kirin 970はHuawei のフラッグシップモデル「Mate 10」などにも搭載されています。
「Snapdragon 835」などに対抗できる性能で、3万円台から購入できる【Honor Play】は、かなりコスパが良いと言えます。
独自のAIプロセッサ(NPU)を内蔵している点も新しく、ベンチマーク20万点越えという高得点を出しています。
GPUターボで重ためゲームも快適
【Huawei Honor Play】は、Huawei が力を入れているグラフィック機能「GPU Turbo」をいち早く取り入れました。
グラフィック処理効率を向上し、かつ消費電力を効率化するため、重ためのゲームでも快適に表示します。
また、「4D」ゲーム機能により、ゲーム中のシナリオによって、本体を振動させる演出に対応しています。
3Dサウンドエフェクト再生にも対応するなど、「ゲーミングスマホ」と言ってもいいほどのこだわりです。
高画質でセルフィー撮影
【Huawei Honor Play】のフロントカメラは、1,600万画素の高画質で、かなり高画質です。
AIを駆使して自然なボケ効果を作成するだけでなく、ライティングエフェクトにもAIアルゴリズムを使用しています。
5種類の異なるライティング効果により、まるでスタジオで撮影したようなセルフィーに仕上がります。
メインもAIデュアルカメラ
【Huawei Honor Play】のリアカメラは、1,600万画素 + 200万画素のデュアルカメラです。
画素数だけを見ると最高クラスではないものの、Honorブランドで育てた高いAI技術を駆使した撮影が可能です。
AIプロセッサ(NPU)を使用することで、22カテゴリー、500のシナリオを瞬時に識別することができます。
6.3インチの全画面ディスプレイ
【Huawei Honor Play】の画面は6.3インチ、ノッチ部分を切り取った全画面ディスプレイです。
中華スマホでは、かなり前からディスプレイ大型化の波が来ていましたが、iPhoneの新機種登場で、改めて大画面スマホが注目されています。
新iPhoneで6インチ越えの「iPhone XR」、「iPhone XS MAX」とサイズ感を比較してみました。
6.5インチの「iPhone XS MAX」と6.3インチの【Huawei Honor Play】の長辺がほぼ同じ長さです。
横幅が少しだけ【Huawei Honor Play】のほうが小さいことがわかります。
同じくらいの大きさなのに、重さがかなり違っており、「iPhone XS MAX」より【Huawei Honor Play】のほうが、30gほど軽くなっています。
プラチナバンドに対応
【Huawei Honor Play】は、SoftBank系プラチナバンド「バンド8、B8」に対応しています。
対応バンドについては、過去の記事で詳しくまとめていますので、参考にして下さい。
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【まとめ】
通常、ゲーム対応を前面に出したモデルは、どうしても価格が高くなってしまいますが、【Huawei Honor Play】は、3万円台から購入できます。
ミドルレンジの価格帯で「ゲーミングスマホ」を実現するため、余計な機能はそぎ落としており、新しい発想だと感じました。
若者向けブランド「Honor」らしさを追求し、一皮むけたと感じさせられる、大注目の中華スマホです。
【販売サイト / セール情報】
現在、「gearbest」でセール中となっております。
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