6月9日に日本国内でも発売が決定している、「Huawei」の【P10】【P10 Plus】どちらもカメラ性能が素晴らしく他のスマートフォンを圧倒しています。
カメラの特徴や性能、また2機種の違いを徹底解説していきます。
【Huawei】最新フラグシップ機P10とP10 Plusそれぞれのカメラの特徴、また違いを徹底解説していきます。
【共通のカメラ性能】
世界初のライカカメラを前後3つ搭載
前機種ではデュアルカメラ(2眼)のみライカのカメラでしたが、【P10 / P10 Plus】ではフロントカメラにもライカカメラを搭載しています。それにより通常の撮影だけでなく、セルフィー撮影もより綺麗に撮影が可能となりました。
4in1ハイブリッドオートフォーカス
4種の高速フォーカスと、光学手ブレ補正を用いた撮影です。スポーツ時の撮影や、乗り物に乗った状態での撮影でも決定的瞬間を逃さず撮影が可能です。
2倍ハイブリッドズーム
高解像度のモノクロセンサーにより、取り込んだ画像情報が2倍となります。それにより画質の劣化を起こさず光学2倍ズームが可能です(iPhone7にも採用されている)。
f値1.8 / 1.9の光学セルフィー
前機種【P9】よりf値が変更となり、より明るく撮影が可能となりました。
【P10】のf値変更点
- リアカメラは変更無し
- フロントカメラは「2.4→1.9」へ変更
【P10 Plus】のf値変更点
- リアカメラ「2.2→1.8」へ変更
- フロントカメラ「2.4→1.9」へ変更
また機能面もセルフィー時に、画像認識で二人以上認識されれば広角モードへ自動変更される新しいシステムを搭載し、より明るく広範囲のセルフィーが可能となっています。
【新機能 ポートレートモード】
こちらは新機能となっています。ポートレート撮影を行うことで、スタジオ撮影のようなリライティングおよび3D顔認識テクノロジーの機能によって、あらゆる環境で美しい写真撮影が可能になりました。
【カメラ性能の違い】
ここからが本題となります。
カメラの機能面に関して【P10】【P10 Plus】は、ほぼ違いは無いです。しかし搭載されているカメラには違いがあります。
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このように【P10 Plus】ではよりf値が高い「Leica Dual-Camera 2.0 Pro」が採用され、明るくきれいな撮影が可能となっています。
逆に【P10】のほうは前機種と同様のカメラが搭載されています。しかしフロントカメラは前機種とは異なり、ライカのカメラが搭載されf値も1.9になっているので、非常に進化したと言えます。
【まとめ】
一概にf値によって綺麗で明るい撮影が可能とは言い切れませんが、【P10 Plus】のほうが本体サイズが大きだけではなく、カメラやレンズも上位モデルが搭載されている事は間違いありません。
発表された価格も2機種で大きく異なりませんので、私個人としては【P10 Plus】をぜひ使って撮影をしてみたいと感じました。
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