人気上昇中の振興中華ブランドより発売された最新スマホ【KOOLNEE K1 Trio】の実機レビューです。
ミドルクラスながら、ハイスペック機のような高級感のある、三辺ベゼルレスデザインが魅力です。
※端末をレンタルしてくださったgearbestさまにお礼申し上げます。ありがとうございます。
【KOOLNEE K1 Trio】最新ベゼルレス中華スマホの実機レビュー記事です。ミドルクラスながら大画面、三辺ベゼルレスデザインで高級感のあるスマホです。
【KOOLNEE K1 Trio】について
【KOOLNEE K1 Trio】のスペックや特徴は別記事で詳しく紹介していますので、そちらを参考にして下さい。
【レビュー内容】
ラフ・ブロで実機レビューを行う際は2~3記事に渡って紹介致します。
- 主に外観と初期設定
- 主要アプリやエンタメ系アプリ(動画視聴アプリやゲームなど)のインストールを行い、動作チェック
- カメラ性能の紹介
その他の性能に関してはお問い合わせいただけましたら対応する予定です(レンタル品に関してはレンタル期間終了により対応不可の場合あり)。
【KOOLNEE K1 Trioの外箱と付属品】
外箱の外観です。
外箱を開けたところです。左が外側のフタ、右が中の箱です。
内箱の中には、更に本体や付属品を収める箱がいくつか重なって、ぴったり収まっています。
付属品一式です。
microUSBケーブル、充電アダプター(海外規格)、SIMピン、説明書、専用ガラスフィルム、専用カバー、ワイプ紙
中華スマホではときどき付属している専用のケースが付いています。
ケースは弾力のある透明タイプで、滑り止めがついていて手になじみそうでした。
【KOOLNEE K1 Trio外観】
【KOOLNEE K1 Trio】のディスプレイ面は、6.01インチの大画面が3面ベゼルレスにおさまっています。
下部に物理ホームボタン(タッチセンサー式)を残しており、指紋認証もここで行います。
このボタン部分は、省スペースのためか、少し小さめでした。
【KOOLNEE K1 Trio】の背面です。今回レンタル機のため、保護シートははがしませんでした。
両サイドの部分で光沢感は伝わるかと思いますが、シートをはがすと、鏡面仕上げによって縞模様が浮き出るはず・・・です。
また、赤枠内の通り、USB挿入口とイヤホンジャックは本体下部にあります。
保護シートに各スロット、ボタンの解説があってわかりやすかったので、上部についても赤枠で囲みました。
上部がSIMスロット、右側(表面から見ると左側)がボリュームボタン、左側(表面から見ると右側)が電源ボタンとなっています。
SIMスロットは、多くのスマホで採用されているのと同じSIMピンによる引き出し式です。
引き出し式のSIMスロットはプラスチック製のことも多く、細いフレームが割れないかと心配になることもあります。
【KOOLNEE K1 Trio】では、金属製で頑丈そうなフレームのSIMスロットでした。
【KOOLNEE K1 Trio】を横から見た様子です。
断面の形がちょっと独特で、台形とカーブを合わせたような形状です。
この個性的な形によって、公式サイトで強調している「持ちやすさ」を実現しているようです。
側面が単純なカーブではなく、台形状になっていることで、手に引っ掛かりやすい感じがしました。
【KOOLNEE K1 Trio】は210gを越える重ための機種ですが、あまり重さを感じませんでした。
本体の重量は「215g」でした。公式は214gと記載があったので、ほぼ誤差の範囲内です。
本体の厚さは公式発表で「8.4mm」となっています。
今回もアナログ計測で、目視で「9.1mm」くらいに読み取れ、公式よりちょっと厚めです。
台形状の側面形状のせいで、図る部分によって厚みが違うため、公式発表では平均値を取ったりしているのでしょうか・・・。
【KOOLNEE K1 Trioの初期設定】
【KOOLNEE K1 Trio】は、初期設定で日本語を選ぶことができます。
日本語表示で特に気になる点はなく、スムーズに使用を開始できます。
指紋認証を行う場合、初期設定が必要です。指紋認証とパターン認証の併用も選べます。
日本のスマホや他の中華スマホと特に違う所はなく、迷わず登録できます。
【端末情報とSIMの設定】
初期インストールされているアプリです。
(この画像と次の画像は、画面スクロールして取得したスクリーンショットを貼り合わせて1枚に加工しています)
端末情報です。Androidは「7.1.1」がインストールされています。
SIMを設定する場合、電源を切ってSIMを挿入すると、通知画面が表示されます。
メッセージに従って「はい」を押すと、スムーズにSIMが設定されました。
APN等の設定は、設定→無線とネットワーク→もっと見る、をタップして行います。
日本や他のスマホと同様で、迷うことなく設定できました。
Wi-Fiを切ったあとにLTEで接続ができれば問題なく利用できます。
【次回記事】
【KOOLNEE K1 Trio】の外観から初期設定は以上となります。
次の記事ではベンチマーク~様々なアプリの動作チェックを行っております
【販売サイト / セール情報】
現在、「gearbest」「banggood」でセール対象となっております。
gearbest
banggood