LeECOの【Le Max 2 X829】を2ヶ月ほど使用したので実機を用いて紹介します。
海外通販サイト「gearbest」、「banggood」では人気商品で売切れてしまっていたのでレビューを控えていましたが、最近人気のある通販サイト「TOMTOP」では同モデルの在庫が復活していました。
コスパも良く、非常に良く仕上がっている端末ですので、このタイミングでレビュー致します。
「LeECO」のハイスペックスマホ【Le Max 2 X829】の実機レビューです。2万円台で購入可能な機種ですが、ハイスペックでiPhone並に軽快な操作が可能です。スッペクと外観を紹介します。
【スペック】
- CPU : Snapdragon 820 2.15GHz Quad Core
- RAM+ROM : 4GB+64GB
- ディスプレイ : 5.7 inch 2K Screen(2,560 × 1,440pixels)
- OS : eUI 5.8 (Base on Android M)
- バッテリー : 3,100mAh
- リアカメラ : 2,100万画素
- フロントカメラ : 800万画素
- SIMサイズ : dual SIM dual standby (Nano SIM×2)
- microSD : 未対応
- USB : USB Type-C
- WiFi : 802.11 a/b/g/n/ac
- Bluetooth : Bluetooth 4.2
- サイズ : 15.75 x 7.76 x 0.80 cm
- 重量 : 190g
- ネットワーク :
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/900/1700/1900/2100MHz
4G: FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17 - その他 : 指紋認証センサー / NFC / Quick Charge 3.0 / イヤホンジャック未搭載
※【Le Max 2 X829】は販売店ごとにモデルが異なる場合があり、Google Playがインストールされていない端末が送られてくる場合があります。現在購入可能なモデルは「グローバルバージョン」なので、インストールされている可能性が非常に高いですが、万が一インストールされていない場合はご自身でパソコン経由にてインストールが必要となります。
別記事でGoogle Play インストール手順は紹介する予定です。
【ベンチマーク】
ベンチマークに関してですが、搭載されているOSによって1万点ほど前後します。
【外箱と内包品】
外箱はシンプルなブラックにLeECOのロゴ「LE」のみが入っています。
内包物は、説明書、イヤホン、充電ケーブル(USB Type C)、USチャージャー(日本国内で使用できる端子)、SIMピン、専用TPUケース、あとスマホ本体には既にフィルムが貼られていました。
そして、、、最初1週間ぐらい気づかなかったのですが、イヤホンの下にUSB Type Cにヘッドホンなどのイヤホンを繋げるための端子が隠されていました。
私はBluetoothイヤホンを使っていた為、イヤホンジャックが無い事を気にしておらず変換ケーブルが最初見当たらないことに気づきませんでした。とある事情で有線での接続が必要となったときに、「あれ?変換ケーブルってどこだ?」となり大捜索し、まさかと思い付属のイヤホンを取り出してみると下に隠されて?いました(笑)
【スマホ本体の外観】
外観チェックですが、映り込み防止でブラウザを立ち上げています。ブラウザのホーム画面ですので特に内容に意味はありません。
流行りのベゼルレスデザインに比べるとベゼルの幅は標準的と言えます。フレームサイズは0.28mmです。
本体右側に、「ボリュームボタン+と-」、「電源ボタン」があります。
本体左側にSIMスロットがあります。
本体前面のフロントカメラ、フラッシュ、スピーカーです。
中華スマホは元からフィルムが貼られている事が多く、【Le Max 2 X829】も例外では無かったです。ただ、、、よく見てみるとわかると思うのですが、若干ズレています。
カメラに映り込む事は無い程度ですが、もう少し頑張って欲しかったです。フィルム自体はホコリなどの混入物もなく綺麗に貼れています。
【Le Max 2 X829】は物理ホームボタンが無いので、下部に「ホームボタンおよびメニュー、戻るボタン」があります。
イヤホンジャック未実装なので、下部はスピーカーとUSB端子接続部のみです。この端子で充電、イヤホン接続を行います。
本体背面です。カメラ、フラッシュ、指紋認証が搭載されています。
LeECOのブランドロゴが入っていますが、裏面はシンプルに作られていてロゴもおしゃれなので、気に入っています。
デザイン面で唯一気になるのは、このカメラの出っ張りです。かなり出ています。
本体からおおよそ2mmの出っ張りとなっていて、カバーを付けていない状態だと、それなりに気になります。私は付属のTPUカバーを付けて使用しているので、あまり気にはなりませんがそれでも0.5mm~1mm程度は出ています。
裏面下部のブランドロゴです。
【レビュー後半】
次回記事では、OS仕様の紹介やデフォルトアプリの動作チェックを行っています。
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【Le Max 2 X829】実機レビュー 操作性から動作アプリチェックまで紹介
前回の記事で【X829】の外観の紹介を行いました。シンプルな作りで、飽きのこないデザインです。 本記事のレビューでは操作性や、デフォルトアプリ、その他アプリの対応状況を紹介します。アプリに関しては普段 …
【販売サイト】
現在「TOMTOP」でのみ購入が可能です。
またスマホ自体は同じですが、ナンバリングが異なる【Le Max 2 X820】も販売中です。販売国によってナンバリングを変えて販売しています。対応バンドが若干異なりますが、メインとなるバンドは同じです。こちらはRAM 6GBモデルです。
【LeECOの現在購入可能モデルをまとめました】
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5/20更新 コスパの良いLe Ecoの中華スマホ、軒並み在庫切れになってきています。在庫状況をまとめて購入可能なモデルを紹介しています。 中華スマホの中でもメジャーではないメーカー「LeECO」です …