ジンバルやスタビライザーなど、豊富なカメラ周辺機器をラインナップするメーカー「Feiyu Tech」の【Vimble 2 3-Axis】を紹介します。
スマホでの撮影に特化し、動画撮影時の振動を解消、初心者でもブレのないプロのような映像が撮れます。
伸縮可能なスティックで自撮り撮影にも対応、手持ちのスマホを取り付けるだけのおすすめジンバルです。
【Vimble 2 3-Axis】手持ちのスマホカメラで滑らかな映像を撮ることができる本格的なジンバルです。初心者にも簡単に取り付けることができ、自撮り棒（セルカ）としても活躍します。国内でも多く取扱されているメーカーのおすすめスマホアクセサリーです。
【Feiyu Tech】について
海外メーカーの「Feiyu Tech」は本格的なカメラ用スタビライザーやジンバルなど、動画撮影用のアクセサリーを販売しています。
中国のメーカーではありますが、日本国内大手量販店でも多くの製品が取り扱いされており、信頼の高いメーカーです。
2013年には、3軸手持ちジンバルを業界で初めて開発し、スマホやデジカメを利用する一般ユーザーにも人気が広がりました。
ヨドバシカメラの通販サイトでは、本格的なプロ用機材からスマホ用ジンバルまで、「Feiyu Tech」の商品が数十種類も販売されています。
星4つ以上の商品が多く、高評価であることがわかります。
詳しい国内向けサイトもありますのでご確認ください。
ジンバルとは
ビデオカメラやデジカメで動画撮影をする場合、歩きながらや乗り物に乗っていると、どうしても上下・左右方向のブレが大きくなってしまいます。
そのような場面で、できるだけ振動を吸収するためのアクセサリーのことを「スタビライザー」や「ジンバル」と言います。
「スタビライザー」は、おもりを使ってカメラのブレを軽減させるだけなのに対し、「ジンバル」では、さらにセンサーで傾きを検知して小型のモーターで補正します。
この機能により、「ジンバル」は「スタビライザー」よりも軽量、小型化することができ、持ち運びにも便利です。
最近はスマホで動画撮影をする場面が増え、スマホ用のジンバルも多数発売されています。
【外観】
【スペック】
- 対応スマホサイズ: 4.0 - 5.5 インチ
- サイズ：11.0 x 11.8 x 32.3 cm
- 伸縮スティック: 18 cm
- 重量：428 g（バッテリー込み）
- バッテリー: 7.4V 9.62Wh
- 継続使用時間: 5 - 10時間
- カラー: ピンク/グレー/ホワイト
- その他: Micro USB接続、急速充電対応、キャリーバック付属
【参考動画】
【特徴】
垂直・水平の切り替えが簡単
スマホによる動画撮影では、画面を縦向きで撮影したい場合と、横向きで撮影したい場合があるかと思います。
【Vimble 2 3-Axis】は、簡単に縦向きと横向きを変えることができます。
いずれの向きの場合でも、「Feiyu Tech」が独自に開発してきた「ジャイロスコープテクノロジー」を使用し、常に水平のバランスを保って撮影できます。
広い可動域
【Vimble 2 3-Axis】のスリップリング（回転軸）モーターは、3軸共に320°まで稼働します。
ほぼすべての方向について傾きを補正し、スムーズな動きの映像を実現することができます。
セルフィーに便利な伸縮スティック
【Vimble 2 3-Axis】は、通常状態で長さが30 cmほどですが、伸縮スティックを利用することでさらに18 cm伸ばすことができます。
セルフィー撮影（自撮り棒、セルカ棒）に利用する場合は、この状態が便利です。
しかも、ただのスティックではなく、「Feiyu Tech」が培った独自機能により、手振れや振動を吸収してくれるため、動画セルフィーにも威力を発揮します。
被写体の動きに対応
【SPG-C 3-Axis】の「移動モード」は、動く被写体を追跡して撮影する場面で活躍します。
急速充電
【Vimble 2 3-Axis】は、Micro USBによる急速充電に対応しています。
充電後の使用可能時間は、5時間から10時間です。
【まとめ】
【Vimble 2 3-Axis】は、手持ちジンバルの元祖ともいえる「Feiyu Tech」の最新スマホ用ジンバルです。
日本国内での評価も高いメーカーなので、初めて利用する方にも安心しておすすめできるジンバルです。
最近、Youtuberとして活躍される方、趣味の動画撮影を楽しむ方が増える中、一歩進んだ見やすい映像作成のためには、ぜひ揃えたい最新アイテムだと感じました。
【販売サイト】
banggoodでセール中となっています。
banggood
【実機レビュー】
別メーカーの商品で、【Vimble 2 3-Axis】と同等モデルのジンバルについて、実機レビューを予定しております。
準備が整い次第、実際の使い方や使用感を記事としてアップします。
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