6/10までの期間限定で、大容量モデル【Jackery ポータブル電源 400】用のクーポンが利用できます。
アウトドアで使える大容量バッテリーが人気の米国メーカー「Jackery」社の【ポータブル電源 240/400】の紹介記事です。
キャンプや車中泊人気が高まる中、スマホやデジタルガジェットへの充電だけではなく、夏はサーキュレーター、冬は電気毛布などの用途でポータブル電源を使いたい、という方が増えていると思います。
【Jackery ポータブル電源 240/400】はコスパと安全性に優れ、初心者にもおすすめのポータブルバッテリーです。
アウトドアで広範囲に使える大容量バッテリー「Jackery ポータブル電源」のレビューを行います。
まずは販売元のJackery社がどのような会社なのか簡単に紹介し、その後【ポータブル電源 240/400】の特徴をまとめます。
アウトドア用ポータブル電源で米国トップクラスのメーカー
Jackery社は、2012年アメリカで発足し、アウトドア向けバッテリーのトップブランドとして知られています。
日本ではあまりなじみが無いかもしれませんが、実は多くの国内発売モバイルバッテリーのOEM/ODM生産を行なっています。
知らないうちにJackery社の製品を使っていた・・・という方が多いかもしれません。
Jackery社の製品は日本でも評価が高く、自動車メーカーのホンダと公式コラボ製品も販売しています。
今年2019年の春から、日本国内へ正式に進出し、主に大容量ポータブルバッテリーの分野で商品を展開しています。
【外観】
【参考動画】
動画に登場する商品は米国販売向け商品です。ご了承ください。
【特徴】
USBや100VのAC出力はもちろん、シガーライター形式にも対応
【Jackery ポータブル電源】は、キャンプなどアウトドアでも長時間使用できる大容量ポータブルバッテリーです。
多くの人が使用経験のあるモバイルバッテリーのようにUSBでの出力ができるため、スマホやタブレット、デジカメの充電、USBファン(ミニ扇風機)などが使用できます。
さらに、AC出力(100V/200W、ピーク時400W)に対応しています。
パソコンやテレビの電源を直接取ることもでき、大型ドローンなどの充電も可能です。
また、車のシガーソケット形式(シガーライター)での出力ができるのも魅力です。
シガーライタータイプの端子に接続する車用の電気製品(低消費電力対応)が使えるため、お湯を沸かしたり、ご飯を炊いたりすることも可能です。
(車中泊や、海外旅行用の電気調理用品が対応しています。製品の対応W数にはご注意ください。)
最近のアウトドアブームで、屋外でこれまでは使えなかった電気製品を使ってみたい、という方が増えていると思います。
車中泊を考えている方も、冬場は電気毛布など防寒目的での使用に十分耐えられるポータブルバッテリーです。
充電方式も3Way
【Jackery ポータブル電源】は、充電方式も3種類に対応しています。
ACコンセントからの充電はもちろん、シガーソケットからの充電、100Wのソーラーパネルからの充電も可能です。
さらにシガーソケット方式に対応していることで、車でのドライブ中に充電し、キャンプ地で電気を使うこともできます。
連泊でアウトドアを楽しみたい方にはかなり便利です。
また災害発生時に停電してしまっても、車のエンジンさえかかれば電力をためることができます。
ホンダも認めた高い安全性
Jackery 社の紹介にも書きましたが、米国メーカートップブランドととしての安全性が認められ、ホンダともコラボ製品を作っています。
リチウムイオン式のバッテリーは、どうしても出火リスクのイメージが付きまといます。
【Jackery ポータブル電源】は、リチウムイオン電池の国際輸送規則である「輸送試験UN38.3」に合格したバッテリーを使っています。
また、高度な耐火材量を使用することで万が一の出火にも備えています。
日本国内での販売に際して、電気用品安全法(PSE)適合性検査にも合格しているため、安心・安全に使用できます。
240と400を比較
ラフ・ブロでは【Jackery ポータブル電源】のうち、240Whの「240」と400Whの「400」の2種類を紹介します。
※このあとの実機レビューでは「240」について実際の使用感を紹介する予定です。
より大容量の【Jackery ポータブル電源400】でも4万円台なので、初心者の方でも手に入れやすい価格帯です。
なお、【Jackery ポータブル電源240】と【Jackery ポータブル電源400】で、性能にほとんど変わりはありません。
全体の使用可能電力量については、240Whと400Whという違いがあり、使用できる時間が違ってきます。
【まとめ】
【Jackery ポータブル電源】は、米国トップクラスメーカーで、日本販売開始に際してさまざまな検査をクリアしていることがわかりました。
災害への備え、防災用品として大容量ポータブルバッテリーの需要が高まっており、手に入れやすい価格帯のものも多く発売されるようになっています。
リチウムイオン電池の安全性への疑問から、大容量タイプは購入に踏み切れなかった・・・という方にもおすすめできるポータブル電源だと感じました。
【販売サイト / セール情報】
【Jackery ポータブル電源 400】のクーポン利用が可能です。(6/10まで)
【Jackery ポータブル電源 240】
【ガジェット関連記事】