Jumperの超薄型モバイルPC【EZbook Air】を紹介します。軽さよりもデザインで話題になっています!?
中国のPC、タブレットメーカーJumperより薄型パソコンで人気のあるシリーズEZ bookより最軽量モデルの【EZ book air】が発売されています。薄さと軽さもさることながら、このデザイン、、、見たことありますよね(笑)
ただ似てるだけでなく非常に丁寧な作りになっており、また価格もとても魅力的であるのでスペックから紹介していきます。
主要スペック
- CPU : Intel Atom x5-Z8350 4コア4スレッド 1.44GHz
- ストレージ : 128GB eMMC
- RAM : 4GB
- ディスプレイ : 11.6inch(1,920×1,080 FHD IPS液晶)
- OS : Windows 10
- バッテリー : 8,000mAh
- カメラ : 0.3MP front
- microSD : 無し
- WiFi : WiFi802.11 b/g/n
- Bluetooth : Bluetooth 4.0
- サイズ : 29.40 x 20.00 x 1.49cm
- 重量 : 960g
- Languages: Androidは日本語あり、Win10はマルチランゲージ機能からインストール可能
- インターフェース : USB TYPE-C ×1 、ヘッドホンジャック×1
- その他 : 光学ドライブ無し
特徴
電池持ちの良さ
ストレージにHDDではなく「eMMC」を搭載し、プロセッサーに「Atom」を積むことで省電力を実現しています。モバイル用として開発されたモデルですので、出先の軽作業をこなせる程度の処理能力を持ちつつ、バッテリーはしっかりと1日持たせられるような設計となっており、こまかな作りが伺えます。
またeMMCを搭載することにより、書き込み速度がHDDより早くなり、プロセッサー自体のサイズも小さいので軽量化を図ることにも成功しています。このあたりがモバイル端末として徹底していると感じます。
キーピッチ
キーピッチ(キーボード1文字の大きさ)の大きさにもこだわりが見られます。通常キーピッチは1.5~2.0cmが基準とされていますが、小型のモバイルPCではキーピッチが極端に小さいものがあります。特に【Ezbook air】などの11.6inchですと小さくなりがちです。しかし本機は最低限の1.5cmを確保できているため、タイピング時のタイプミスも軽減できるような設計となっています。これも好感が持てるポイントです。
気になる点
あえて気にする点としては
- インターフェイスがUSB TYPE-Cの一つのみである
- SDカードが使えないため、ストレージの拡張ができない
このあたりでは無いでしょうか。MacBook airも同じ条件なので、仕方ないかとは思いますが、やはりインターフェイスが少ないのは不便です。本体重量が軽いだけに無駄なオプション品が増え、トータルの重量が増えてしまっては元も子も無いからです。
総評
最後に少しマイナス点などはあげましたが、トータルで見ると非常によくできたモバイルPCだと感じます。持ち運び用に軽量化し、出先での作業内容を考慮したプロセッサーとeMMCの搭載、これによりバッテリーが長持ちする、全てのデザインや中身に一貫性が感じ取れます。
また価格も3万円台と安すぎる価格になっているので、正直この価格だと文句のつけようがないです。自分のスタイルに合いそうな方は買っておいて損は無い機種だと言えます。
購入サイトの紹介
banggoodとgearbestで販売中です。
gearbestでは現在セールが開催されており【Ez book air】がセール対象となっています。クーポンを使うと最終価格「3.2万円」まで下がります。
EZBOOK airのセールページへ クーポン dju4ayhf
banggoodでは「3.5万円」となっています。
banggoodで見る
それぞれのサイトの購入方法などまとめた記事もありますので、参考にしてみて下さい。