モトローラーが発表した最新スマホ【moto Z2 PLAY】が、6月29日より発売開始となります。
【moto Z】シリーズの特徴は別売りオプション「Moto Mods」をスマホ本体に装着することで、様々な機能追加、アップさせられる点です。
新しい「Moto Mods」も発表されたので、合わせて紹介していきます。
【moto Z 2 PLAY】モトローラーより最新スマホが発売されました。スペックや特徴の紹介、前機種との比較も行っていきます。
【スペック】
- CPU : Snapdrago 626
- RAM+ROM : 4GB+64GB
- ディスプレイ : 5.5 inch super AMOLED (1,920 x 1,080)
- OS : Android7.1.1
- バッテリー : 3,000mAh
- リアカメラ : 1,200万画素
- フロントカメラ : 500万画素
- SIMサイズ : dual SIM dual standby (Nano SIM×2)
- microSD : 対応(最大2TBまで)
- USB : USB Type-C
- WiFi : 802.11 a/b/g/n
- Bluetooth : Bluetooth4.2
- サイズ : 156.2 x 76.2 x 5.99 mm
- 重量(Z1 / Z1 Pro) : 148g / 175g
- ネットワーク :
2G : GSM/EDGE 850/900/1800/1900MHz
3G : WCDMA 850/900/2100 MHz
4G : FDD-LTE B1/B3/B5/B8/B40 - その他 : 指紋認証センサー / NFC / 各種別売りオプション装着に対応
【ベンチマーク】CPUベース
ベンチマークを見る【特徴】
高速フォーカス
「デュアルピクセルオートフォーカス」と「レーザーオートフォーカス」により高速オートフォーカスか可能となりました。またカメラのf値が小さくなったことにより、暗い所でもよりキレイに写真を撮影が可能です。
ワンボタンナビ
物理ホームボタンの操作性が向上しています。ロック解除、ホームへ戻るなどの基本的操作以外にホームボタンをスワイプすることによりアプリを切り替えたり、アプリ一覧を表示させたりと、多様な操作が可能となりました。
【前機種との比較】
[table id=15 /]スペックだけ並べて比較すると、あまり大きな変化は見られないと思うのですが、CPUがよくなりRAMも大きくなっているので、操作性は間違いなく向上しているでしょう。
カメラに関しては画素数が落ちているものの、f値を小さくすることでより明るい撮影が可能となっています。このあたり画素数とf値のバランスは気になります。
本体幅と重量は小さくなりましたが、これは純粋にバッテリー容量を減らしたからでしょう。バッテリー容量は前機種同様かアップし、本体サイズダウンしていればさらに魅力的であっただけに残念です。
【新しく販売されるMoto Mods】
Turbo Powerパック
「3,490mAh」搭載の【moto Z】シリーズ専用のケース型モバイルバッテリーです。スマホ本体にケースのように装着することで充電が可能です。モードが2つあり、「急速充電モード」と「効率駆動モード」があります。
スマホ自体を長く利用できる事は魅力的な点ではありますが、ケース自体の充電や装着することで本体容量のアップといったマイナス面もあります。
個人的には、元々の本体バッテリーをもう少し大きくして欲しかったです。
7月1日発売予定で販売価格「9,800円税抜き」です。
ワイヤレス充電キャップ
にワイヤレス充電機能を搭載した、【moto Z】シリーズ専用のスマホカバーです。ワイヤレス充電をするためには、市販のワイヤレスチャージャーが必要となります。
最大10Wでのワイヤレス充電が可能です。スマホ本体に急速充電が備わっているので、それに近い速度での充電ができればと言ったところです。
7月中旬発売予定で販売価格「4,680円税抜き」です。
moto GAMEPAD
こちらはまだ発売予定となっていますが、【moto Z】シリーズ専用のゲームコントローラーです。夏の終わり頃に発売予定のようです。詳細はまだ不明です。
【予約 / 販売サイト】
Amazon
Amazon経由でモトローラが販売しているので、安心して購入できます。
楽天
モトローラ SIMフリースマートフォン Moto Z2 Play 4GB/64GB ファインゴールド AP3835AJ1J4
価格:58,104円
(2017/6/22 17:51時点)
【同時期に発売のスマホ】
中華スマホですが6月末に発売予定の機種です。