注文からおおよそ1ヶ月たち、やっと手元に届いた【Teclast Tbook16 Power】の実機レビューを数回に分けて行っていきます。
今回は開封~外観までを紹介します。専用のキーボード付きを購入しましたので、キーボードも合わせて紹介します。
注文から1ヶ月待たされた経緯は、別記事にて3回詳細をまとめています(トラブルが多かった為に3回にもなりました)。
良かったらそちらも、購入の際の参考にして下さい。
【Teclast Tbook 16 Power】実機レビュー 開封から外観までを紹介していきます。専用キーボードも合わせて紹介します。
【包装の状態】
海外サイトでの購入品はダンボールではなく、ビニールで包装されていることが多く今回も例外なくビニールの包装でした。
ダンボールでは無くビニール包装の場合は、中身が大きなエアークッションで包まれているのでかなり厚さがあります。
袋から出すと、やはり大きなエアークッションで包まれていました。これだけ余裕を持ったエアークッションであれば、中身の破損は心配無さそうです。
日本用コンセントのアダプター変換器が無造作に入れられていました。
アダプターの変換はメーカー側が対応しているわけではないので、多くの商品は販売元(今回であればbanggood)が発送前に購入者の国に合わせたアダプターを入れてくれる事が多いです。
【外箱の状態】
エアークッションから取り出し、外箱のチェックを行います。
今回はタブレットと専用キーボード付きですので2箱入っており、2つがビニールテープで止められていました(笑)。雑すぎるでしょ。
この辺りは中華クオリティというかお国柄の違い、感覚の違いなんでしょう。
ビニールテープは案外綺麗に剥がれました。
タブレット本体の箱は特に気になるようなダメージは無く、問題ありません。
キーボード側の箱は、、、ボコボコでした(泣)テープでタブレットの箱の下側に止められていたので、上から潰された形です。
箱の潰れなどは海外通販ではよくありますし、タブレット側では無いので許容範囲内です。
【開封と外観のチェック】
タブレットの開封
箱を開けると本体が入っており、下に付属品が内包されています。
付属品は、充電ケーブルと説明書のみです。説明書は「Windowsの使い方」と「Androidの使い方」の2枚入っていました。
あとケーブルを見て気づいたのですが、コンセントが日本対応のものになっており変換アダプターを使う必要が無いです。なので、別で用意されていた変換アダプターは必要ありません。
説明書は中国語と英語表記のみでした。
タブレットの外観
表の液晶部分、背面のボディ部分には全てフィルムが貼られておりキレイな状態でした。
背面下部に凹みが作られており、【Tbook 16 Power】の最大の特徴であるキックスタンドがスムーズに開閉できます。
キックスタンドは最大で約90度まで上げることができます。
タブレット本体の上部に電源ボタンとボリュームボタンがあります。
左側にその他のインターフェイス(イヤホンジャック、USB3.0ポート、USB Type-C、充電ドック、Micro HDMI、Micro SDスロット)が全て集められています。
SDカードのみカバーが付けられています。
右側にはスピーカが二箇所設置されています。
背面には各ボタンの説明も載っているので非常にわかりやすいです。
本体の下部はキーボードと接続できるようになっています。
キーボード開封
箱がボコボコになっていたキーボードの開封です。少し不安でしたが、キーボード側はクッションが同封されていたので問題無さそうです。
キーボードの外観
箱は凹んでいましたが、中身のキーボードに傷は無かったです。
色味も鮮やかで非常に綺麗な仕上がりです。
このキーボードの良いところは、十分な幅が取られたキーピッチと、程よい打刻感のあるキーボードです。
ローアングルで見るとキーの厚さがよくわかります。とても打刻感があり、かなりタイピングがしやすいです。
またマウスパッドも三本指のジェスチャーに対応しているので、使い勝手が良いです。
タブレットとキーボードを繋げてみる
タブレットとキーボードはマグネット式で接続されるので、安定感は抜群です。
接続の形は2種類あり、キーボードを平らにしてノートパソコンの様に使用するか、キーボードを少し斜めにしてタイピングを行いやすい形にするか、どちらかで利用可能です。
斜めにした際も、タブレットとキーボードの接触面はマグネットで固定され非常に安定感があります。
閉じた際は、キーボードが薄いのでタブレット本体のみ持っているのと大差がありません。
見た目もツートンカラーになって、とてもスタイリッシュになります。
閉じていても、しっかりとマグネット式で接続されているので安定感も抜群です。
【気になった点】
タブレット本体のキックスタンド部分は、とても完成度が高く本家のサーフェスと遜色無いと感じました。
しかしキックスタンド部分は保護されていないので、かなり傷つきやすいのではと心配しています。
安定感の悪いところで【Tbook 16 Power】を使うことは無いですが、ざらついた面などで広げた際は傷つく可能性があるので注意が必要です。
【まとめ】
外観チェックだけですが、もう既に使いたくなる意欲が湧いてくる完成度の高い中華タブレットだと言えます。
デザインはとてもシンプルで、キーボードだけ鮮やかなブルーが採用されているところも中華タブレットとは思えないオシャレな作りです。
デザインだけではなく、タブレットとキーボードの接続部分のマグネット式はしっかりと頑丈に作られており、ちょっとした衝撃では外れないぐらい強力に接続されています。
これだけ強力に接続されていれば、タイピング時の安定性は高く、また持ち運びも安心して行えます。
次回からは実際に起動させて、性能を詳しく紹介してきます。
【スペックの紹介】
以前の記事で詳しく紹介しています。参考にして下さい。
【SALE情報】
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約3万円で購入することができるので、非常にコストパフォーマンスに優れています。
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