Lenovoのハイスペックスマホ【ZUK Z2 Pro】です。
3万円前後で購入できる格安SIMフリー中華スマホですが、性能はハイスペック機同様となっています。またSoftBank系のプラチナバンドB8に対応しています。
5.2インチと手に収まりやすいサイズ感です。
ハイスペック中華スマホのZUK Z2 Proが登場です。3万円台と格安ですが、SoftBank系のプラチナバンドB8にも対応しています。
【外観】
【ZUK Z2 Pro】はブラックとホワイトの2色が用意されていますが、現在はホワイトのみ販売中です。
フレームとボディの色が異なり、ツートーンカラーのキレイな仕上がりになっています。
【スペック】
- CPU : Qualcomm Snapdragon 820 64bit Quad Core 2.15GHz
- GPU : Adreno 530
- ディスプレイ : 5.2 inch Full HD (1,920 x 1,080 pixel)
- OS : ZUI 1.9 ( Android 6.0ベース )
- RAM+ROM : 6GB+128GB
- リアカメラ : 1,300万画素
- フロントカメラ : 800万画素
- SIMサイズ : Dual sim Dual Standby（nano SIM x2）
- microSD : 未対応
- WiFi : 802.11a/b/g/n/ac
- Bluetooth : Bluetooth 4.1
- サイズ : 14.54 x 7.05 x 0.75 cm
- 重量 : 145g
- バッテリー : 3,100 mAh
- ネットワーク :
2G : GSM/EDGE 850/900/1800/1900MHz
CDMA800MHz
3G : WCDMA 850/900/1900/2100MHz
TD-SCDMA B34/B39
CDMA2000 800MHz
4G : FDD-LTE B1/2/3/4/5/7/8/20
TDD-LTE B38/B39/B40/B41 - その他 : 指紋認証センサー / NFC / Quick Charge3.0 / 心拍測定
※販売サイト先の対応バンドではau系シムも対応しているのですが、実機では掴めない場合があるようですので、docomoまたはSoftBank系のシムでの利用をおすすめします。
【ベンチマーク】
ハイスペック機との比較
【ZUK Z2 Pro】のベンチマークは、他のハイスペック機と遜色ないほどに高いスコアです。
【iPhone 6S Plus】や【Galaxy S7】と比較しても劣らず、またRAMとROM容量も【ZUK Z2 Pro】の方が優秀です。
【動画で見る】
【特徴】
物理ホームボタンの精度
【ZUK Z2 Pro】は前機種同様に物理ホームボタンが採用されています。
また非常に精度が高くなっており、ロック解除だけではなく様々なモーションを感知することが可能となっています（下記で紹介）。
様々なモーションに対応したホームボタン
【ZUK Z2 Pro】では「U-Touch」という機能を使い、ホームボタンに様々な動きを読み取らせることが可能です。iPhone7で実装されている、タップの強弱で挙動を変化することも可能です。
全部で７つの動作に各種設定を振り分けることが可能となっています。
- タップ
- クリック
- ダブルクリック
- 指紋認証
- スワイプ
- ロングタップ
- ロングプレス
初期設定だと、「ホームボタンを1度クリック＝戻る」、「左右にスライド＝アプリの切り替え」、「ダブルクリック＝アプリ履歴表示」というような設定になっています。
もちろん対応する動きは自由に設定が可能なので、ホームボタン一つで多くの操作を完結させられるでしょう。
高画質カメラ搭載
【ZUK Z2 Pro】はｆ値の高い高画質カメラが搭載されています。リアカメラは1,300万画素、ｆ値1.8と非常に明るい写真撮影が可能となっています。
ただ、スマホ自体が昨年のモデルですのでデュアルカメラに対応していないのが唯一残念な点です。
心拍測定
【ZUK Z2 Pro】の背面にあるセンサーに指を当てると心拍測定が可能です。
個人的にはあまり必要ないかなとも思うのですが、毎日のトレーニングやジム通いでデータの収集をする際には役立ちそうです
iCloudとの同期
【ZUK Z2 Pro】はiCloudとのデータ同期が可能となっています。iPhoneユーザーを取り込むための機能と考えられます。
iPhoneからiPhoneの機種変更はiCloudを利用して非常にスムーズに行えますが、iPhoneからAndroidへのデータ移行は他のクラウドサービスなどを利用し行うので、少々面倒です。
このiCloud同期があればデータ移行はスムーズに行えるだけでなく、その後も継続してiCloudを利用することも可能です。
【まとめ】
【ZUK Z2 Pro】はこれだけ高性能であるので、発売当初は4.5万円前後と中華スマホの中でも格安とは言えないハイスペック機でした。
しかし、発売から時間がたっている事もあり大きく値下がりしハイスペックとは不釣り合いなぐらい安くなっています。
当サイトで初めて紹介した際は、RAM4GBモデルが値崩れし安くなっていたのでおすすめをしていましたが、今は在庫も少なくなり底値となっているので今以上に安くならないと思います。
現在は上位モデルとなるRAM6GBモデルが値崩れし始め、サイトによっては3万円以下と非常にお買い得となりました。
特徴でも触れましたがデュアルカメラではない点を除けば、その他の性能はトップクラスですので、3万円台でSIMフリー中華スマホを探している方には強くおすすめをしたい機種です。
【販売サイト / セール情報】
現在「gearbest」と「banggood」で購入が可能です。
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クーポンが利用できるので、必ず利用しましょう。
クーポン HARVEST192
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banggoodではプレオーダー中となっています。
