「Huawei」の若者向けシリーズ最新モデル、トリプルリアカメラ搭載の【Honor Magic 2】が登場しました。
スライド式画面がトリプルフロントカメラを隠すことで、6.39インチの大画面を実現しています。
ソフトバンク系プラチナバンド(B8)、ドコモ系プラチナバンド(B19)に対応し、ハイスペックかつ使いやすいおすすめモデルです。
【Honor Magic 2】トリプルカメラ、最新CPUを搭載した、人気シリーズの最新モデルが登場しました。本体をスライド式にしたことで、6.39インチの大画面を実現しています。プラチナバンド(B8,B19)にも対応したおすすめ中華スマホです。
【外観】
【スペック】
- CPU : KIRIN 980 Octa-Core
- ディスプレイ : 6.39インチ FHD+(2,340×1,080 pixel、有機ELディスプレイ)
- RAM+ROM : 6GB+128GB(RAM:8GB、ROM256GBモデルあり)
- リアカメラ : 1,600万画素 + 2,400万画素 + 1,600万画素(トリプル)
- フロントカメラ : 1,600万画素 + 200万画素 + 200万画素(トリプル)
- OS : Magic UI 2.0(Android 9ベース)
- SIMサイズ : Dual sim Dual Standby(nano SIM×2)
- microSD : 未対応
- WiFi : 802.11 a/b/g/n/ac 2.4G and 5GHz
- Bluetooth : Bluetooth 5.0
- サイズ : 15.73 x 7.51 x 0.83 cm
- 重量 : 206.0g
- バッテリー : 3,500mAh
- ネットワーク :
2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA B34/39
4G: FDD-LTE Band 1/2/3/4/5/6/7/8/12/17/19
TD-LTE B34/B38/B39/B40/B41 - その他 : 急速充電(10V/4A 40W Fast charge)、USB Type-C対応
【ベンチマーク】
【国内対応バンド】
【動画で見る】
【特徴】
最新CPUを搭載
【Honor Magic 2】は、CPUに最新のKirin 980を採用しています。
Huawei独自CPUであるKirinは、こまで970が最新でしたが、今シーズン、最新の980が続々と採用されています。
ベンチマークスコアが30万点台と、Snapdragonの最高モデルに対抗できる処理性能で、重ためのゲームプレイも快適です。
「Kirin 970」から搭載された、AI処理に特化したNPUを2つに増やすことで、AI処理速度をさらに高めています。
AI撮影性能がさらにアップし、トリプルレンズの効果をさらに引き出しています。
スライド式で大画面化
【Honor Magic 2】の外見上一番の特徴は、スライド式の本体と、ノッチ切り取り無しの全画面ディスプレイです。
フロントカメラを隠して、上ベゼルを狭くすることで、6.39インチの大画面を実現しています。
以前ご紹介した「Xiaomi Mi Mix 3」も同様のスライド式ボディを採用していました。
これからの中華スマホのトレンドになるのでしょうか。
「Xiaomi Mi Mix 3」もそうでしたが、スライド式とはいえ、それほど本体の厚さは厚くなく、公式発表で0.83 cmです。
他の6インチ越えスマホと大差ありません。
超高画質トリプルカメラ
【Honor Magic 2】のリアカメラは、1,600万画素 + 2,400万画素 + 1,600万画素という超高画質のトリプルカメラです。
「Huawei」の他シリーズである、「Mate 20X」や「P20」でも、トリプルカメラが世界的に評価されています。
フロントカメラもトリプル
【Honor Magic 2】はフロントカメラもトリプルカメラで、2,600万画素 + 200万画素 + 200万画素という構成です。
「Honor」シリーズは、若者をターゲットにしたシリーズなので、フロントカメラも重視しています。
先にご紹介したスライド式の本体によって、3つあるカメラが普段は気にならず、大画面スマホとして使用できます。
便利な前面指紋認証
【Honor Magic 2】は、前面のディスプレイ上で指紋認証「スクリーンアンロック」が行えます。
物理ホームボタンがフロント面にある機種では、スマホを机などに置いたままロック解除ができますが、背面指紋認証だとひっくり返さなければならず、意外に煩わしいです。
ディスプレイ上での指紋認証センサー搭載機種はこれまで少なかったのですが、中華スマホでも徐々に対応されてきています。
プラチナバンドに対応
【Honor Magic 2】は、SoftBank系プラチナバンド「バンド8、B8」だけでなく、ドコモ系のプラチナバンド「バンド19、B19」に対応しています。
対応バンドについては、過去の記事で詳しくまとめていますので、参考にして下さい。
【まとめ】
【Honor Magic 2】は、「Huawei」フラッグシップクラスのCPUを搭載、ベンチマークも30万点を越えました。
「Honor」シリーズは、これまで若者向けで、スペックを抑え気味にしたモデルが多かったのですが「Magic」は性能を重視したユーザーも意識しているようです。
それでいて、明るいカラーリングなどは、「Honor」らしい新鮮さを感じました。
新しい中華スマホのトレンドになりそうな、トリプルカメラやスライド式ボディをいち早く試してみたい方におすすめの最新モデルです。
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