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【実機レビュー】Teclast F6 Pro タブレットモードも使いやすい格安PCのベンチマーク紹介【最新 中華PC おすすめ】

投稿日:2018/03/01 更新日:

日本にも進出し話題となった「Teclast」の最新ハイスペックノートPC【Teclast F6 Pro】の実機レビュー第2弾です。

前回は主に外観の紹介を行いました。

本記事ではタブレットモードの紹介とベンチマークの紹介を行います。

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【Teclast F6 Pro】最新中華PCの実機レビュー続編です。タブレットモードと実機のベンチマークを紹介します。

デスクトップモードの紹介

前回の記事では外観のみの紹介でしたので、実際に電源をつけていきます。

本体を開けるとキーボードに傷がつかないようにスリーブがひかれていました。メーカーによっては大雑把な取り扱い方をされていたりするので、このような小さな心配りは非常に嬉しいです。

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英語キーボードとなっています。個人的には英字キーボードのほうが使い勝手が好みなので、中華PCのキーボード配置には違和感を感じません。

ただ右端に「Page up」や「Page down」が配置されているのはちょっと使い辛いイメージがあります。

キーピッチは16mm以上あり、打鍵感もしっかりしているので非常に打ちやすいキーボードでした。

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タッチパッド内に指紋認証が設けられています。

個人的にノートPCでの指紋認証を使用する機会が無いため、あまり指紋認証搭載にこだわりはないのですが

この価格帯で指紋認証を搭載しているノートPCは他にないでしょう。

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タブレットモードの紹介

【Teclast F6 Pro】は360度回転が可能なノートPCです。

360度回転をすることでタブレットモードへ切り替えることができます。

ヒンジがしっかりした作りなので、開閉角度を調整しても倒れることはありません。

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この形の使用機会は少なそうですが、このような角度でもしっかりと自立します。

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360度回転させると大型のタブレットとなります。タブレット型にすると【Teclast F6 Pro】が認識してポップアップにタブレットモードに切り替えるかどうか、が表示されます。

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タブレットモードではディスプレイ内のキーボードで操作を行います。

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【スペック情報】

【Teclast F6 Pro】実機のOS情報やスペック情報です。

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ROM128GBの内、OSの容量やその他アプリで26GBを使用していますがまだまだ容量はあります。

メイン機として十分に活躍できるでしょう。また外部ストレージ(micro SD)にも対応していますので拡張も可能です。

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【ベンチマークの紹介】

PCのベンチマーク測定には「ドラクエ X」を使用します。スコアの目安は下の画像の通りです。

中華PCの場合「重い」~「普通」の判定が多いです。このあたりのスコアで各PCの性能差を比較することが可能です。

判定が「快適」以上となるのはゲーミングPCやかなりハイスペック機種(販売価格100,000円を超える)でないと難しいです。

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最高品質FHD

FHD(1,980×1,080px)で測定した数値です。やや重いとでましたが、Celeronなどだと「重い」「操作困難」と出ることが多々です。

【Teclast F6 Pro】の価格帯を考えるとコスパの良いノートPCだと判断できます。

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標準品質

こちらはフラッフィクを1段階落とした数値です。

そこまでスコアに変化はありませんでした。

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解像度HD

解像度をHD(1,280×720px)まで落とすと「やや重い」から「普通」へと判定が代わり、数値もかなり伸びました。

この数値であれば快適にプレイが可能だと言えます。

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標準品質

HDで標準品質にするとなぜか最高品質よりも数値が落ちました。

ただ4,600点台と高いことには変わりないので、快適にプレイできると言えます。

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【まとめ】

【Teclast F6 Pro】は6万円前後で購入できる格安中華ノートPCとしては、非常にコスパが良いと言えます。

紹介記事でも記載した通り、【Surface Pro】の下位モデルと同じCPU「Core m3-7Y30」を搭載し約1/2の価格で購入ができてしまいます。

【Surface Pro】は11万円+キーボード代と考えると【Teclast F6 Pro】で十分ではないかと感じます。メモリに関してもSurfaceが4GBに対して【Teclast F6 Pro】は8GB搭載ですので、同じ処理をした場合【Teclast F6 Pro】のほうが快適に操作が可能です。

 

【販売サイト】

gearbestとで販売されておりますが、人気機種の為、品切れになることも多いです。

 

 

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